Windows環境で使っているコーディング用フォント

開発用、コーディング用でオススメのフォント紹介です

かつて職業プログラマーだった時代に色々と試したのですが、中々 これだ! っていうフォントに出会えず、結構苦労したクチです

だんだん、フォント選びが目的になってきて、業務そっちのけでフォント選びに残業含め3日程費やしたり…ね(遠い目)


何故フォントを選ぶのか

可読性の高さ!スラッシュドゼロが必須!とか色々いってますが、一番は モチベーション のためでしょう (違う?)
毎日何時間も、何万文字も読むのですから、愛着の湧いてないフォントでは仕事の気が乗りません

お気に入りの車を選ぶかのように、フォントも選ぶ必要があると思うのです

今回紹介するフォント

先に言ってしまいますが、今回あげるのは次の5つです

  • IPAフォント
  • Takaoフォント
  • VLゴシック
  • Fira Code
  • ゆたぽんコーディング

他にも Ricty とか色々有名所がありますが今回は割愛 (あんまり使ったことないので)

スペックリスト

よく言われる評価基準です(多分)

oO0 … 小文字の o(オー) と 大文字の O(オー) と 数字の 0(ゼロ) の見分けがつくか
lL|1 … 小文字の l(エル) と 大文字の L(エル) と 記号の |(パイプ) と 数字の 1(イチ) の見分けがつくか
’”` … クォーテーションマークの判別が出来るか


フォント名 oO0 lL|1 '"` その他
IPAフォント
Takaoフォント
VLゴシック
Fira Code ※合字対応
ゆたぽんコーディング 全角スペースが見える

もちろん、どれも読み違いを起こしやすいような所は最低限対応してます
唯一、ゆたぽんコーディングだけ全角スペースの可視化をしてます

フォント比較

IPAフォント

IPAフォント
全体的に、良くも悪くも普通な感じですね
幅が少し狭く、ゼロとかが少し読みにくい印象です
|(パイプ)が縦幅いっぱいに使われてるので、意外と見やすい
小文字の l(エル) は結構見にくいです

Takaoフォント

Takaoフォント
IPAフォントをベースに作られたフォントです
こうして比べてみると、英数記号に関しては全部IPAフォントと一緒?

VLゴシック

VLゴシック
上記IPAフォントと比べ、アルファベット幅が広く、文字が読みやすいです
ダブルクォートがスッキリしてて、コードが結構きれいに見えます

Fira Code

Fira Code
FiraCodeは ===== の違いとかを可視化してくれるフォントで Visual Studio Code とかでも設定から有効化できます

fontLigatures が苦手 (コーディング中に字が変化するのが違和感) で普段有効化していない点と、そもそも今回比較用で使ったエディタが対応してなかった点から、比較用の画像は無し
よく使われる記号などが結構見やすくなるので、試したことない人は試してみる価値はある

Windows VScodeで使う場合 FiraCode/distrからttfをダウンロード・インストール
VScodeの設定画面を開いて fontLigatures で検索して設定有効化。
後はFontに ‘Fira Code’ を指定すれば使えます

ゆたぽんコーディング

ゆたぽんコーディング
職業プログラマーだった時代から使ってたフォント
ごく最近でこそ利用頻度が減りましたが、今でも使ってます

書体の統一感が損なわれても可読性を優先

と作者サイトに書かれてる通り、コード書いてる時に読みにくいって思ったことが本当に無いです
全角スペースが可視化されてるのが結構ありがたくて、コード中のミスなど以外にも コメントなどの日本語で記載する場所に全角スペースが入ることが激減・統一されるのですごい嬉しいです


結局どれが良いの

結局好みなんですが個人的には

  1. ゆたぽんコーディング
  2. FiraCode
  3. VLゴシック
  4. Takaoフォント / IPAフォント

の順番にオススメです
ゆたぽんコーディングはイケてない!といった意見は非常にわかるのですが
特徴のあるフォントで愛着が湧いてしまってるので贔屓目です(笑)
実際コーディングしてると、結構見やすくていいですよ。

FiraCodeのfontLigatures(合字)が見にくい・使いにくい問題ですが
慣れれば見やすく使いやすくなってくれるだろうか…… 腰が上がらない
今日からしばらく無理やり慣らしに使ってみるかな。